FAQ(よくある質問とその答え)
楽譜の作成
- 弱起(例えば4/4拍子の曲の1小節目だけが2拍しかないこと)の設定方法がわかりません。
- 曲の途中でテンポを変更する方法を教えてください。
- コンガなど、いろいろなパーカッションを含むリズムパートはどのように入力したらいいのでしょうか。
- 歌詞を入力すると音符や五線と重なってしまいます。重ならないようにするには?
- 歌詞をTr.1以外にも入力したいのですが。
- バイオリンパートだけ、のように一つのトラックだけを1枚の紙に印刷したいのですが。
- 8分音符や16分音符を連続して入力すると、自動的に連桁(音符の旗がつながる)になるのですが、連桁を解除する方法はありませんか。
- Note Editorで「貼り付け先トラックのMIDIチャンネルを設定してください」というメッセージが出て貼り付けできません。
弱起(例えば4/4拍子の曲の1小節目だけが2拍しかないこと)の設定方法がわかりません。
残念ながら弱起の設定はできません。
しかし、ご質問の例の場合、1小節目のみ2/4拍子に設定することで入力も演奏も問題なく行えるようになります。
具体的な設定手順は、まずNote Editorの[設定]メニューの[調・拍子・小節幅]をクリックすると表示されるダイアログボックスで、[設定する小節]を「1」に、[拍子]を「2/4」に変更し[適用]ボタンをクリックします。
次に、[設定する小節]を「2」に、[拍子]を「4/4」に変更し[OK]ボタンをクリックします。以降は、普通に音符を入力して行ってください。
曲の途中でテンポを変更する方法を教えてください。
Score Magazineは曲の途中でテンポを変えることはできません。
しかし、Score Magazine Pro付属のNote Editor Proのグラフィックエディタという機能を使えば、曲の途中でテンポを変更することができます。グラフィックエディタは[機能]メニューの[グラフィックエディタ]をクリックすると表示されます。
テンポを変更する方法ですが、まず[編集項目]ボックス(最初にグラフィックエディタを表示した時は「ベロシティ(強弱)」と表示されています)を「テンポ」に変更します。
次に、グラフィックエディタ下半分の空白のエリアでマウスポインタを移動させてみてください。すると、[編集項目]ボックス右のボックスに数値が変化しながら表示されます。
ここでは例として、2小節目最初の音符の真下方向にマウスポインタを移動させて行き、先のボックスの数値が100くらいになる位置で停止してください。
最後に、マウスを左クリックしながら水平右方向に少しドラッグしてください。これで空白のエリアに青い縦線が表示されます(この作業は2小節目に音符が入っている状態で行ってください)。
それでは、左上の[閉じる]ボタンをクリックしてグラフィックエディタを終了し、演奏してみましょう。すると、2小節目以降は1小節目の100%(倍)くらい速い速度で演奏されるはずです。
なお、グラフィックエディタではテンポの変化幅を指定するのであって、テンポの値を直接入力するわけではありません。この点はご了承ください。
コンガなど、いろいろなパーカッションを含むリズムパートはどのように入力したらいいのでしょうか。
Note Editorのドラムトラック(「Tr.Dr」と書いてある一番下にある五線)は、一般的なドラムセット([設定]メニューの[ドラム音色]で設定できるもの)を入力する際に使用します。
しかし、これ以外の、タンバリン、コンガ、マラカスなどの楽器を入力する際は通常のトラックに入力してください。
その場合、[設定]メニューの[各トラックの設定]で、入力したいトラックの[MIDI Ch.]を「10」に設定してください。設定したトラックにポイントすると、マウスポインタにその音程に対応する楽器名が表示されますので、それをもとに希望の楽器を入力します。
マウスポインタに楽器名が表示されない場合は、[表示]メニューの[マウスポインタのドラム音色名]をクリックしてチェックを入れてください。
なお、MIDIファイルを開くとき、[ファイル]メニューの[MIDIファイルのCh.10をTr.Drに展開]がチェックされていると、ドラムトラック(Tr.Dr)とCh.10に設定された通常のトラックにきれいに振り分けてくれるので便利です。
歌詞を入力すると音符や五線と重なってしまいます。重ならないようにするには?
まず、[設定]メニューの[楽譜のレイアウト]をクリックしてダイアログボックスを表示させます。
そして、もしページの五線の段数を変更してもよければ「設定値」の数値を小さくしてみてください。
一方、段数を変更したくなければ、同じダイアログボックスの、歌詞のあるトラックの五線の数値をマイナスにすると五線の位置が上に移動し、歌詞の下のトラックの五線の数値をプラスにすると五線の位置が下に移動します。
そこで、それらの数値を変更して[適用]ボタンをクリックする、という操作を繰り返して、歌詞が重ならないように調整してください。
歌詞をTr.1以外にも入力したいのですが。
Note Editorは歌詞をTr.1だけにしか入力することはできません。
Tr.1以外に入力したい場合は、Score Magazine Pro付属のNote Editor Proをお使いください。Note Editor Proでは歌詞を全トラックに入力することができます。
バイオリンパートだけ、のように一つのトラックだけを1枚の紙に印刷したいのですが。
バイオリンのパートがトラック1だと仮定しますと、まずはNote Editorの[表示]メニューの[トラック]で「Tr.1」以外のチェックを外してください。これで、トラック1のみのパート譜になります。
次に、[設定]メニューの[楽譜のレイアウト]ダイアログボックスの[1ページの段数]と、[設定]メニューの[調・拍子・小節幅]ダイアログボックスの[小節幅]で、1ページに収まるように調整してください。1ページに収まれば、1枚の紙に印刷することができます。
楽譜を見やすくするために、例えば、4分音符より大きな音符だけの小節は[小節幅]を狭く、8分音符より小さな音符がある小節は[小節幅]を広くする、などの作業も平行して行われるといいかと思います。
8分音符や16分音符を連続して入力すると、自動的に連桁(音符の旗がつながる)になるのですが、連桁を解除する方法はありませんか。
残念ながら解除する方法はありません。
Score Magazineは、初心者の方でも操作がわかりやすいように、また音楽的な知識がない方でも楽譜が作れるように、設計されています。
連桁についても、その考え方に基づいて自動的に設定されるようになっておりますので、ご理解いただけますようお願いいたします。
Note Editorで「貼り付け先トラックのMIDIチャンネルを設定してください」というメッセージが出て貼り付けできません。
Note Editorの[設定]メニューの[各トラックの設定]をクリックすると表示されるダイアログボックスで、貼り付け先トラックの[MIDI Ch.]が[---]という表示になっていませんでしょうか。
もしそうであれば、他のトラックのMIDIチャンネルと重ならず、かつ、ドラムトラックの「10」以外の数値を設定してください。